ピルを個人輸入するメリット
低用量ピルを個人輸入するメリットには、①病院を受診しなくても購入できる、②まとめて購入できる、③服用コストが低くなる、などがあります。
まずは病院を受診しなくても購入できると言うメリットは大きいでしょう。
低用量ピルは、欧米ではドラッグストアで購入できますが、日本では病院を受診して処方箋を書いてもらわなくては購入できません。
日本と欧米で避妊ピルの使用率に大きな差がある最大の理由はここにあります。
その点個人輸入なら、処方箋なしで購入でき、自宅でネット通販で購入できるという便利さがあります。
商品は中身の分からない包装で宅配されますが、郵便局留めにすることもできます。
低用量ピルは安全性の高い薬で、病院でも診察は血圧を測定するだけで処方してくれます。
正しい使用法を知っていれば、個人輸入で購入して自己責任で使用することに大きなリスクはないお薬です。
個人輸入を利用するときの注意点は、正規品のみをあつかう大手の個人輸入業者のサイトを通じて購入することです。
次にまとめて購入でき、かつまとめ買いで安くなるためピルを安くまとめて買えて手間が省けるメリットがあります。
病院で低用量ピルを処方してもらうと、最初は1シートか2シートしか処方されず、再度病院に行く必要があります。
それ以後は複数シートを処方してもらうことが可能ですが、病院によって上限があります。
個人輸入では、自分個人の使用に限って購入する場合は購入数にとくに上限がなく、まとめて購入することができます。
まとめて購入すると割引があるのも大きなメリットです。
服用コストが安くなると言うのはピルを常用している女性には非常に大きなメリットですね。
病院で処方する低用量ピルの1シート(1カ月分)の価格は3,000円前後ですが、個人輸入なら1シート500円～700円くらいで購入できます。
また、病院では最初は初診料、2回目以降は処方料が加算されますが、個人輸入ではもちろんそのような費用は発生しません。一定の金額以上になると送料もかかりません。
例えば3相性ピルの代表的な商品の「トリキュラー」は病院での薬価は1シートおよそ3,000円ですが、個人輸入なら6シートまとめて購入すると1シート約900円、12シートの購入なりなら1シート約500円と、大幅にコストダウンすることができます。
1相性ピルの代表的な商品の「マーベロン」も病院での薬価は3,000円ほどですが、個人輸入ならそのジェネリックが700円ほどで購入可能です。
では個人輸入で低用量ピルを購入するときの注意点を説明します。
個人輸入を利用するときは、信用できる個人輸入代行会社を選ぶことがもっとも大切ですが、薬は自己責任で服用することになるので正しい服用法を理解しておくことが重要です。
とくに避妊薬は、飲み忘れるなど正しく服用しないと避妊効果がなくなるので注意が必要です。
